公務員試験学内講座民法選択肢一覧19(<代理8【無権代理と相続】>(民法【公務員試験】)

【81頁以下】
3 無権代理と相続
【総合的立場と分析的立場】
この部分は不要です。

⑴ 本人が死亡した場合
① 単独相続の場合
※ 無権代理行為→本人死亡→無権代理人が本人を相続
⇒ 本人自らが法律行為をしたのと同様の法律上の地位が生じる=追認拒絶できません。
 51ーエ,62ーア。
※ 無権代理行為→追認拒絶→本人死亡→無権代理人が本人を相続
⇒ 追認拒絶したものとして確定し,無権代理人は,本人死亡により「追認拒絶した地位」を相続することになります。
 60ーエ,61ーエ。

② 共同相続の場合
 テキストの事例を正確に押さえるようにしましょう。
※ 追認権は不可分に帰属するので,他の共同相続人が追認しない限り,無権代理行為は当然に有効になるものではありません。
 60ーオ,62ーイ。

⑵ 無権代理人が死亡した場合
 ⑴とは異なり,「無権代理人」が死亡した場合について整理しておきましょう。
 この場合は,本人の地位と無権代理人の地位が「併存する」と考えるのがポイントです。
 48ーエ,51ーエ。

⑶ 相続人が無権代理人・本人の双方を相続した場合
 この場合は,結局,無権代理人が本人を相続した事例と同じように考えることになります。
 授業中に示した時系列を確認しておきましょう。
・A・Dが無権代理人Bを相続
・本人Aが死亡し,無権代理人の地位を相続していたDが本人の地位を相続(=無権代理人が本人を相続)
⇒ 上記⑴と同様,無権代理行為の追認を拒絶することはできません。
 48ーオ,62ーエ。

この単元については,時系列に沿って正確に押さえられるかがポイントです。
整理しておくと,
・無権代理人が本人を相続⇒追認拒絶できない(ただし,共同相続の場合は別の処理を行う。)
・本人が無権代理人を相続⇒本人の地位と無権代理人の地位が併存する。

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