【#勉強法】自分の感覚と客観的な成果を見誤らないように。

主観と客観IMG_1433


先日の「安田式主要三法」でお話しした学習の心構えについて,アンケートで「話しを聞いて安心しました」との声をいただきました。そこで,多くの受験生が不安に感じていることだと推測されますので,共有しておきたいと思います。

画像のグラフの意味は以下のとおりです。
まず,横軸は「時間」を,縦軸は「成果」を示しています。

このグラフは,勉強時間と得られる成果の関係を示したものになります。

青の直線は「α」は「受験生が頭の中で思い描いている成果の量」です。

時間をかけるほど,成果が上がるという「正比例」の関係をイメージしてください。つまり,時間をかけた分だけ,自分が成長しているというイメージです。

一方,緑の曲線「β」は「得られる成果を客観的に示したもの」です。

これらを見比べてみると,「勉強初期は,学習時間に対して得られる成果の量が多くない」ということが分かると思います。

法律学習で「自分はできない」と挫折を感じてしまう方は,この「ギャップ」に苦しむことになります。

一方,講師や合格者は,時間をかけていけば,最終的には「合格レベル」に到達することを知っているので,「続ければ成果が出る」という話しをします。

ところが,この「ギャップ」の存在を知っていないと,「このペースでやっていても試験合格は遥か遠くにある。合格者や講師は特別だから,合格できるといっているのだ」という思考パターンに陥ってしまいます。

特に,「模擬試験」の時期に,このように感じてしまう方が多いです。

これから各社の無料模試等が始まりますが,「受けたことに意義がある」という心づもりで対策を
進めてください。

ところで,法律学習には,「ひととおり学んでから本当の学習が始まる」という性質があります。

すなわち,Aという論点を本当に理解しようと思うと,Bという論点も理解しなければならないという分野が多く存在しています。

たとえば,「時効の援用権者」を学ぼうと思うと,「物上保証人」,「保証人」,「詐害行為の受益者」といった者たちが,どのような者なのかを学ばなければ真の意味で理解することができません。

物上保証人らが出てくるのは,初めて時効を学ぶときからすると,だいぶあとのことになります。

そうすると,そこまでは,知識を完全に定着させることができませんので,放置しておく必要があります。

講義を利用している方は,「今は放置しておいて良い」というアナウンスがあると思いますので,そこはシンプルにアナウンスに従って学習を進めていくのがお勧めです。

ひととおり学習した後に戻ってくれば,理解することが可能になっているはずです。

法律学習の上記性質からして,続けていけば,「一気に伸びる時期」がやってきます。

そこまで,パワーを蓄えておくようにしましょう。そこでの蓄積が,「一気に伸びる時期」の伸びしろを決定します。

「主観」と「客観」のずれに苦しむことがないように力を蓄え,一気に伸ばしていきましょう!!

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