【行政書士試験】7月からの過去問演習で間に合うか?

以下のようなご相談を受けました。
ご質問を要約し,シェアしたいと思います。

来週で一般知識も終わるが,講義を聴くので精いっぱいであったため7月から過去問等の学習を進めていく予定である。この時期からの過去問スタートはすでに手遅れかもしれないがなんとか時間を作り、今から試験まであきらめず、可能な限りトライしたい。

←「可能な限りトライしたい」という意気込みがあれば,「手遅れ」ということはありません。むしろ,「講義を聴く」ことを終えているだけでも相当な困難を乗り越えてきているといえます。ただし,「資格試験合格の理想形」から離れてしまっているのは事実ですので,以下の対策を講じていくことを提案します。

講義ではスケジュール案をもらっているが7月からのスタートだと何から着手し、どのように進めていけばよいか。

←スケジュール案に書かれているとおりの順番で解いていってみてください。その際,「民法」と「行政法」を並行して実施するのが重要です。また,憲法・商法は飛ばしておいてもかまいません。

また、過去問を解いて、解説を読み、間違ったところは合格講座テキストをふり返り、間違いリストを作成するという学習方法でいけるか。

←問題ありません。ただし,最初に「間違いリスト」づくりをすると,ほとんどがリスト化されてしましますので,「ふせん」を張っておくようにしましょう。間違いリストは,2回目あるいは3回目以降でも間違える問題について,整理する際に利用してください。
1週目は,過去問を解き,その周辺分野のテキストを読みなおしてみてください。その際,「意味を理解できているか」に重点を置くようにしましょう。もしわからないところがあれば,遠慮なく講義後にご質問に来てください。


学習に充当できる可処分時間は大体1日1時間~2時間(深夜か早朝)が精一杯です。

←工夫次第で問題ありません。一般知識などの暗記はスキマ時間に実施すると割り切って,可処分時間は,「行政法及び民法の過去問を検討する時間」に充ててください。

以下,来週以降の戦略についてです。

来週以降,行政法の2回目の講義もありますが,そちらを出ることも検討してください。

これまで過去問を検討する時間が取れなかったということであれば,「講義出席」ではなく,「演習の時間」に充ててもらうのもありです。
もちろん,2回目の講義を聴くことにより「理解が深まる」,「記憶喚起ができる」というメリットもあります。あとは,ご自身の可処分時間との関係で,本試験までに過去問を分析しきれるかという部分との調整になると思います。

私の体験談になりますが,司法試験用のインプット講義を聞いたのは入門講座の一度だけです。それ以降は,講義を聞くということはしていませんし,予備校でのインプット講義をとったこともありません。一度聞いた後は,ひたすら演習を繰り返していました。その際,自分の持っているテキストの理解に努めることで,本試験でぶれない軸を作ることができました。

講師の立場としてどちらがお勧めなのかと言われれば,「人による」としか言いようがありません。

11月から聞いた行政法は記憶のかなたにいってしまっているであろうから,もう一度聞いてほしいところですが,あとはご自身とのスケジュールの相談になると思います。もし「行政法講義出席」を選ばれるのであれば,講義終了後の1時間が勝負です。どれだけその場で復習することができるかが重要でしょう。

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