【#行政書士リトライ】地方自治法オススメの書籍

行政書士リトライを考えている方で,地方自治法に苦労している方も多いと思います。
地方自治法も,問題演習から行っていくのがオススメですので,『地方自治法実戦150題 第4次改訂版 (実戦シリーズ)』を試してみてください。地方自治法の改正にも対応しているので,その点も安心です。

なお,この問題集に入る前に,過去問を解き終えていることが大前提となる点は注意が必要です。
そのうえで,演習を積みたい方は,こちらの問題集がいいと思います。条文の指摘が丁寧になされているので,復習しやすいと思います。


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【#行政書士】オススメの行政法の書籍

相談会やガイダンス等で,独学の方から,行政法の判例問題で苦労しているとの相談もよく受けます。

そのような方には,少し古くなってきましたが,判例行政法入門 第5版をオススメします。
これは,基本概念も合わせて書かれていますので,最低限必要な事項を1冊で押さえていくことが可能です。
もちろん,これ1冊で試験を突破できるかというと心許ない部分がありますが,判例と合わせて基礎概念を押さえたい方にオススメです。

次に,「行政不服審査法」の対策ですが,行政不服審査法の逐条解説がオススメです。
予備校が出版している1冊本だと中途半端な整理にとどまってしまいますので,いっそのこと専門的にまとめているものを使う方が早いでしょう。

本日最後は,行政法の基本テキストです。私は,宇賀先生の行政法がオススメです。私個人としては,行政法 第5版(通称「サクハシ」)よりも,オススメです。
宇賀先生の書籍の方が,判例の整理が分かりやすいように思います(もっとも,このことは個人の感想ですので,各自で読み比べて,良いと思った方をえらんでください)。

なお,講義を受講している方は,必要な部分は,全て講義の中に落とし込んでいます。それゆえ,上記書籍は不要です。
とはいうものの,休みの日などに,少し本を開けてみるのもオススメです。講義を聴いてもらっていれば,どういうことが書いているのかを意外にスムーズに理解することができます


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【#行政書士】(個人的な備忘録)2016年本試験問題10の疑問点

以下では,個人的な備忘録として少し気になったところを書いておきます。行政書士試験で求められている理解のレベルよりもだいぶ難しい議論ですが,頭の整理をしたいため,書いておきます。
理論的な構成の裏付けはこれからになりますが,同じ疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので,参考にしてみてください。
なお,以下の検討でごちゃごちゃ言っていますが,試験的には結論は覆らないと思いますので,昨年のような没問の期待はしない方が無難です。

【2016年行政書士本試験】
問題10
ア 行政処分の取消訟において,処分取消判決が確定したときであっても,同一処分に関する国家賠償訴訟において,被告は,当該処分を行ったことが国家賠償法上は違法ではないと主張することは許される。

この肢について,他の肢との関係から,上記のとおり,「正しいもの」であることを前提にしなければならないのですが,少し疑問があります。

まず,アの肢の状況ですが,取消判決が確定しているため,既判力等の効力が生じています。
このうち,後の国家賠償請求において,当該処分の違法性の主張が許されるのかに関して問題となっているので,判決の「既判力」の問題となります。

では,取消判決の既判力は,客観的にどの範囲に生じるのかを検討すると,これは,「主文に包含されるもの」に生じます。
そして,この「主文に包含されるもの」とは,「訴訟物」のことをいい,取消訴訟における訴訟物は,「処分の違法性一般」と解されています。

このことを前提にしつつ,今回,「取消判決」がなされていることから,既判力は,「処分が違法である」という点に生じているということになります。

この点に関して,被告が,後訴において,当該処分の違法性を主張できるかは,国家賠償法上の違法性と取消訴訟における違法性とが同一と解するか否かによって結論が分かれます。
ここで,取消訴訟における違法性と国賠法上の違法性とが別の判断になるという立場に立てば,被告は,後訴において,当該処分が適法であった旨を主張できると問題なくいえます。これに対して,仮に同一であると考えたときには,「違法である」ということは主張できず,「過失がなかった」という点の主張のみできるように思います。

判例がどのように考えているのかに関する評価については,見解が分かれているところですので(たとえば,宇賀Ⅱ437頁は,最判平成16年1月15日(民集58‐1‐226)について,「明確に公権力発動要件欠如説に立って,違法性と過失の二元的判断をしている。」とされています。つまり,国賠法上の違法と取消訴訟の違法性が同一であり,かつ,過失の判断を別個に行っていると評価しています。),「国賠法上の違法を主張できない」という部分が,引っかかっています。

さらに,他の書籍をみると,「取消判決の違法の判断は当該処分の違法を理由とする国家賠償に及び,被告公共団体当該行政行為が適法であったことを主張することができないとするのが一般的見解である」(塩野Ⅱ186頁)とされています。

以上のとおり,若干疑問が生じるところですが,国家賠償法の違法について,職務行為基準説(一般的にはこれが判例の立場であるとされることが多いです。)を前提に考えると,本肢が正解ということになる以上,○で取り扱わなければならないのも事実です。とはいえ,本当にそれでいいのかについては,判例の解釈も含めてもう少し検討の余地がありそうです。

また,何かわかれば,ブログにアップします。

【参考書籍】
宇賀Ⅱ:宇賀克也『行政法概説Ⅱ【第5版】』(有斐閣)
塩野Ⅱ:塩野宏『行政法Ⅱ〔第五版補訂版』(有斐閣)

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【#スライド倉庫】行政法

まとめレジュメはDropboxに飛びます。

まとめレジュメ1←行政手続法,行政不服審査法の改正点についてまとめています。※ 10月10日(月)21時33分更新。リンク切れになってしまっていたので,改めてアップしました。
まとめレジュメ2←行政行為の附款,瑕疵ある行政行為,行政裁量などの論点をまとめています。
まとめレジュメ3New!!)←行政上の強制手段についてまとめています。
まとめレジュメ4New!!)←地方自治法についてまとめています。


地方自治法オススメの書籍です。公務員の方の調べ物にもオススメです。
地方自治のしくみと法 (現代自治選書) ← 地方自治法の入門に。
地方自治法概説 第6版 ← 少し詳しく調べたいときに。
新基本法コンメンタール 地方自治法 ← 条文を調べるときに。
地方自治法実戦150題 第4次改訂版 (実戦シリーズ)← 公務員昇任試験対策の演習に。

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現在、購入しようか迷い中です。アップルを使ってきたの、iPadの新しいやつも気になっているのですが、今後、講義等での運用を考えると、こちらの方がいいのかなとも思案中です。

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不作為の違法確認の訴えの判決と不作為についての審査請求の裁決

不作為に対する審査請求の裁決について、ご質問をいただいていたので回答します。

行政不服審査法49条2項において、「不作為についての審査請求に理由がある場合…次の各号に掲げる審査庁は、当該申請に対して一定の処分をすべきものと認めるときは、当該各号に定める措置をとる」と定められています。

講義では、「当該処分」を行うべきである旨を強調してお話ししましたが、「申請を認容する処分」のみを前提にしていないので注意してください。すなわち、上記「一定の処分」には、「申請を認容する処分のみならず、申請を拒否する処分も含まれる」と考えられています(宇賀克也『行政不服審査法の逐条解説』211頁(有斐閣))。

あくまでも、一回的解決という趣旨ですので、放置が違法であるが、申請を拒否すべきということであれば、申請拒否処分が行われることになります。

ところで、私の授業で配布したレジュメ(49頁)ですが、「違いに注意しておく」という趣旨が分かりにくかったと思いますが、お伝えしたい趣旨としては、以下のとおりです。
すなわち、不作為の違法確認の訴えの判決では、「何らかの処分」をすべき拘束力が生じるだけですので、一定の処分を義務付けるには、別途「義務付けの訴え」を提起することが必要になります。これに対して、不作為に対する審査請求においては、審査庁から不作為庁に対して「一定の処分」をすべきことを命じる、または、不作為庁は「一定の処分」を行うべきことになります。

以上をまとめると、「不作為の違法確認の訴え」だけでは、「一定の処分」を義務付けてもらうことはできないため、自己の求める処分を義務付けてもらうべく「義務付けの訴え」を提起する必要があります。

これに対して、審査請求の場面においては、そもそも裁決において義務付けることが想定されているため、「一定の処分の義務付けを求める」という審査請求を行うことはありません。これらをひっくるめて「不作為に対する審査請求」とされています。

以上、少しややこしいところですが、分からなければ、また質問してください。

ところで、行政不服審査法については、辞書的に下記書籍を持っていても便利だと思います。
大抵のことは載っていますので、独学の方は必須です。


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